2025/04/07 15:34
あれから我が家ではすっかりウイスキー熱がヒートアップしまして… 管理人もののも近頃あまりビールは飲まず もっぱらハイボール一択の晩酌になっとります しかも最近では食後のデザートには決まって チーズとナッツをおつまみにウイスキーのロックで〆る日々 まあアイス食べてるより栄養価はあるやろ。。。 それもそのはず これだけウイスキーが増殖してしまえば ついついボトルに触手が伸びてしまいますわな ウイスキーブームというより どハマりですわ まあ管理人はもともとウイスキーが好きだったのですけど ののが覚醒してからというものの 我が家のウイスキーボトルは増える一方 BARでもやるんか?と言われそうですが ただ単に今はいろいろと試したい時期なだけです 最終的には常備5,6本程度に落ち着くと思います 前のブログに書いたように 終(つい)のウイスキーと 常飲ウイスキーです 終のウイスキーはまだまだ決めれずにいますが 常飲に関してはすでに2本が決定しました まあこれは今後変わる可能性はありますが 今のところ管理人とののがどちらも気に入っているボトルです それがこの2本です (サラっちはご愛嬌^ ^) ジョニーウォーカーグリーンラベルと グレンキンチーです ブレンデッドとシングルモルトから各1本ずつ選びました グレンキンチーはスコッチのローランドモルトです ひとつの蒸留所から生れたモルトウイスキーをシングルモルトと言います ローランド地方はスコッチウイスキー産地のひとつです スコットランドの南の地域を言います 首都のエジンバラやグラスゴーなどの都会がありますが 北海道の札幌みたいなもんで少し外れるとド田舎なんでしょうね ローランドモルトの特長をひと言でいえば地味... でもそれが良い 花形産地であるスペイサイドやハイランドの陰に隠れた存在ですが スコッチとしての底力たるや まさにわかる人にはわかる 素朴で純真な田舎娘 それでいて芯はしっかり持っている そんなイメージです それもそのはず このグレンキンチーは生産の90%を他のメーカーの原酒として提供していて 残る10%がシングルモルトとしてボトル販売してるのです その割にはそこそこコスパも良いんですよね シングルモルトとしての実力は充分なのに 陰で支える縁の下の力持ち的な女房役に徹してるところが素敵です ボトルデザインもシンプルで女性的なつつましさが何ともいいんです そしてジョニーウォーカーグリーンラベル ジョニーウォーカーは言わずと知れた世界ナンバーワンのブレンデッドメーカーです つまり自社で蒸留所を持たず様々な蒸留所からの原酒をブレンドして販売しています ジョニ赤やジョニ黒はあまりにも有名ですよね 管理人もジョニ黒が好きで昔は定番で飲んでいました で ジョニーウォーカーがメインで使っている原酒が 何を隠そうさっきのグレンキンチーなのです なのでこの相互信頼性は非常に固く強いものです どおりで味の嗜好性に共通点があるのも頷けます で ジョニーウォーカーのラインナップも何種類かあるのですが このジョニグリ(略)は中の上ぐらいのグレードです ブレンデッドメーカーではふつうはモルトとグレーンを程よくブレンドするのが定石です モルトは大麦 グレーンはそれ以外の穀物おもにトウモロコシや小麦などです モルトの方が高価ですが全体の味を整えるためにあえてグレーンも混ぜるのです しかしこのジョニグリだけはすべてモルトだけをブレンドしている異端児です なので他のジョニーウォーカーシリーズとは少し違う気がする?(プラシーボ効果かな?) 主に4種類の有名なシングルモルトをブレンドしているのですが まとめ役のグレーンを使っていないからでしょうか ネガティブに捉えればまとまりがないということになるんでしょう でも逆に言えばそれぞれのモルトの個性がはっきり出ているということ しかもどれが勝ってどれが負けてるってこともない絶妙のバランス このへんはジョニーウォーカーのブレンド技術のスゴイところ 実に素晴らしい! ストレートやロック ちょっと贅沢にハイボールで 飲み方で味がかなり変化するのもおもしろいです 加水した時に出る青リンゴ感がサイコーです とまあ 夫婦そろってアル中寸前みたいなノリで書いてますが しっかり節度を以て楽しんでますよ~ ちゃんと休肝日も週二回ぐらいとってますので(^^)v ニュースをみれば 値上げの嵐 トランプショック 性暴力 SNS誹謗中傷 まあ見事に気分が沈むネタばっかりですわ いったい世の中はどの方向に向かうのでしょうかね まっ どうでもええわ わてはウイスキー飲んで寝るだけや~ 明日目覚めたなら考えることはただひとつ 今晩はどれ飲もおっかなぁ~ たわいもないウイスキーライフに乾杯! 管理人のひとり言