2024/02/07 15:38

能登半島地震を機にと言っては申し訳ないんですけど

我が家でも非常時に持ち出すリュックを見直しました

本当は一年に一回ぐらいは見直さないといけないんですけどね

なかなかこういうことでもないとすっかり忘れてるもんですな

てなことで何年ぶりかにののが中身をチェックしてですね

玄関先にリュックを置くことにしたのです

で ふと思ったけど

玄関がぐしゃぐしゃに潰れたらどうするねん?

まああくまで対策のひとつとしてですから

それだけで安心だなんて決して言えないですわな

もちろん何もないよりはマシですが。。。

こういうのは広い視野でもってトータル的に見なければいけないと思うんです

たとえばですね

車のガソリンは常に満タンにしておくようにするとか

我が家では庭に物置がありますが

その中に何が入ってるかたまにチェックするとかです

管理人はよく作業で開けているのでほぼ把握してます

キャンプ用のテントとタープがあって

他にコットも寝袋もあって保冷クーラーも水タンクもあります

さらに段ボールやブルーシートも数枚あります

これだけあれば近くの中学校のグラウンドでも生活できまっせ~

まあそれも物置ごとぺしゃんこになったらアウトですがね

やっぱりこれもいくつかある対策のひとつっていうことです

そういう色んな対策が多ければ多いほど確かに有利にはなりますよね

でも最悪の場合スマホ持って逃げれれば何とかなりそうな気もします

結局は生きていれば何とでも…ということで

まずは命を守ることが第一です


それと ちょっと思うことがありまして・・・

連日報道されているニュースを見るのが心苦しいって言う人がいるんですよね

見るのが辛いとか 気の毒過ぎて見てられないとか…

自分の気持ちが沈んでしまうから見るのが嫌って理由なら

それは違うんではないかい?と

現実から目を背ける人は自分の心にも目を向けられません

物事の本質を知るには今起こっていることをちゃんと見て理解することです

また何もしてあげられない自分の不甲斐なさを感じる人もいますが

他人を救うことなんてブッダでさえも出来ないと言いましたよ

何度も言ってることですが自分を救えるのは自分だけです

それぞれに見合った支援が出来ればそれで充分です

たとえば少し落ち着いた頃に石川県に旅行するとかです

福井寄りの加賀温泉郷なんか良い宿が多いですよ~

産地のものを積極的に買ってあげるとか

無意味にから回りしたり沈んでいるよりそうした方が早期復興に寄与するってもんです

被災地にとっても私たちにとっても日本の活性化のためにも

三方よしで前向きに考えましょう!^o^ /

しかしほんと人生ってわからんものですね

今回の地震は1月1日の元旦でした

まあふつう 元旦には神社やお寺に初詣に行ってですね

今年も健康で平和に過ごせますように...なんてお願いしますわな

で 家族そろって一年の平穏を願ってお屠蘇やおせちを頂くのです

にもかかわらずその矢先に…です

被災に遭った人たちの中には神も仏もないものか~と嘆く人もいるかもです

まあ心底そう思う人はいないでしょうけど

こういう状況下ではついつい出てしまうセリフです

でもですね よく考えたら

そもそも仏さま(ブッダ)はお願いをする対象ではないですし

神さまも一度にいっぱいの人からお願いされて困るというかむしろ怒るんでないかい

宗教観が薄い日本人にとっては

初詣もただの年間イベントのひとつに過ぎないでしょうけど

どちらにしても管理人的には

神仏にお願いするってのは大いなる間違いだと思っとります

神社仏閣でするのは反省と感謝だけです

たとえば縁結びの神さまは良縁をお願いするのではなく

良い縁を授かったことを報告して感謝するべきものなのです

すなわち神仏とは自身の心と向き合う対象ってことです

お願いが出来る対象としては唯一

同じ人間同士しかありません

なので信頼ってのはとても大切なのですよね

人との良い縁 反省と感謝

神さまにお願いせずともこれだけで幸せに暮らせますよ~




立春も過ぎ 夕暮れの影が伸びてきました

やっぱり地球は回ってるのですね

いくらお願いをしても

逆には回ってくれないし

速くも遅くも回ってくれない

でも確かに言えることは

たとえ明日何かが起こったとしても

それでも地球は回り続けてくれるでしょうね



管理人のひとり言