2017/09/30 21:27

須磨アルプスへ行きました 
前回の湖南アルプスに続いて なんちゃってアルプス第二弾です 
六甲山の西の外れ 丘に毛の生えたような小さい山域でして 
湖南アルプスの堂山の標高384mをも下回る312mの横尾山が最高点のプチアルプスです


ここが登山基点となる須磨浦公園

最初のピークである鉢伏山へはロープウェイもありますが30分ぐらいで登れます

鉢伏山山頂までは完全に観光地化していて石段続きの実につまらない登山道です



ここからは一応山道ですがしっかりと整備されていてハイキングコースといった感じ



明石海峡大橋とその先の淡路島です

どうも今年は何かとこの方面に縁があるようです



ひとつの山域を縦走していったん住宅地に下ります

ショッピングセンター前では登山道で見かけた面々がアイスや軽食を買っていました

ちょっとしたオアシス感覚ですね

管理人は不動のカップヌードル一択! 昼休憩はまだまだ先です



そして再び隣の山域を登ります

ここからはちょっとハードになります

まずは いきなりの長~い心臓破りの階段

管理人は休み休み登りましたが

さっきアイスをうまそうに食ってた若いカップルが後ろから来ます

登り方はいかにもド素人 ヒィヒィ喘ぎながらガムシャラに登ってきます

アイスエネルギー燃焼中! やっぱ若いですわ お先にどうぞです("^ω^)・・・



振り返ると先に登った山と明石海峡大橋が見えます

海と山と空と人工物が程よくマッチした景色です



そして いよいよここです

本日の核心部である馬ノ背



アルプスといわれる所以はこの部分だけですが

風化した花崗岩のザラザラ滑りやすい道なので

油断していると怪我では済まない箇所もあります

とはいえ 高校生の団体や小学生を数人連れたママ友たちとか

つかの間のスリルにみんな割と盛り上がっていました

まあ ビビっているあいだは案外事故は起きないもんです




羽が欠けたアゲハ蝶がずっと止まったままでした

飛べないのかな? 可哀そうに…

しばらく見ていると やがて元気に飛び立ったのでホッとしました



六甲山もそうですが都会にほど近いこのあたりの山は独特の雰囲気があって

誰でも気軽に登りに来ているお手軽感を感じます

悪く言えば俗されているとも言えますが…

シマヘビくんにしか出合っていない湖南アルプスに比べると

どっぷり自然に浸れる魅力には乏しいですね

管理人的にはちょっと好みではない山行でした・・・


まあ いわゆるレジャーですかね

下りたらすぐに大都会ですので

ちょびっと神戸市民の裏庭にお邪魔させてもらいました的な。。。

下山後は神戸の街をぷらぷら...と行きたいところですが(若ければ…です)

管理人はサラっちが待つ我が家へ電車でGO!三┏( ^o^)┛

おかえり~♪


管理人のひとり言