2017/07/18 09:23
京都では夏のメインイベントである祇園祭山鉾巡行も終わりました
祇園祭全体はまだまだ続くようですが...
蝉が一斉に鳴き始めました
梅雨明け間近 いよいよ夏本番です
弱っているののをしり目に わしの季節や~!とばかりにアホみたいに浮かれています
とは言え近年の夏は殺人的なので 山登りは少し涼しくなるまで自粛です
さて 前回では管理人の原爆級言動に驚かれた方もおられるでしょう
まあ ぶっちゃけ他人ごとですのでね...
あまり気になさらないでください(してまへんか...)
あくまでブログネタとしてウケていただけたなら幸いかと存じます
家族全体ではそれなりに話がまとまりつつありますのでご心配なく(してまへんて...)
くどいようですが 結局いちばん言いたいことは
仏教とは本来 生きている者のために説かれた教えなのです
これだけです これに尽きます これがわかって欲しい!
こんな逸話があります
あの一休禅師です
ある人が禅師に親が死んだので枕経を唱えてほしいとお願いしたところ
死んでからお経唱えても遅いわい!
と一蹴されました
なんか笑えますね
あの漫画の一休さんではなく いかにも老いた一休禅師が言ってるシーンが目に浮かびます
それなら死者に対する供養とは一体何なのですかね
その件につきましてはまたの機会に書きますのでお楽しみに(してまへんて!)

今こんな本を読んでいます
初期仏教に限ることなく 面白そうだと思った仏教本はどんな種類でも読みます
さすが一冊の本を書き上げるだけにこの哲夫は相当詳しいですね
関西の有名私大で哲学を学んだらしいですがそれも頷けます
お笑い芸人って結構高学歴者が多いですね
これは管理人の個人的な見解なのですが
人を純粋に笑わせるということは本当の意味で賢くないと出来ないと思いますよ
人を笑わせる≒人をハッピーにする≒人の心が理解できる≒賢い人 ということだと思っています
暴言議員である〇田〇〇子さんは抜群の学歴やキャリアの持ち主ですが残念な方ですね
賢さは勉強が出来るのとは全く関係ないということを自ら実証してくれた貴重な生き証人です
話は逸れましたが
この本 やっぱり芸人さんが書いているだけあってとても面白いです
学者や研究者が絶対書けないようなおふざけや少々お下品な例えなんかも交えて
それが一般庶民にとっては非常にすんなり受け入れられてわかりやすいです
もちろん初期仏教の範疇であるブッダのことばの本当の意味も理解されているようです
だからと言って誰かさんのように近代の日本仏教を痛烈批判することもないです
まあ いろいろなお寺関係から講演を頼まれるらしいですからヘタ言えませんけどね…
極めてローカルな一般人のへぼブログとは違って当たり前ですわ...
どこに偏ることもなく終始中立的な解説で嫌味もなく読んでいても気持ちいいです
笑い飯の独特ワールドが所々出ています
とにかくこの本はちょっとだけ仏教のことを知りたいなぁ と思う人にはおススメです
でも これをきっかけに深く仏教を知り過ぎて
管理人のようになってしまっても知りませんぞよ~(*´罒`*)ニヒヒ
管理人のひとり言